少額訴訟、訴えられた、被告側になった場合
被告側 少額訴訟
原告が簡易裁判所に訴えを起こした場合、原告の相手側(被告)には、書類が送られてきます。
・訴状
・期日呼出状
・答弁書
・少額訴訟に関する説明書
少額訴訟・書類のポイント
訴状
原告側の請求の内容が記載された書類です。原告の主張や証拠等に矛盾するところがないか確かめる必要があります。
期日呼出状
裁判が行われる日、時間、どこの簡易裁判所で行われるかが記載されています。都合でどうしても行けない場合は期日変更を申し出ることができますが、やむを得ない事情がない限り認められません。
答弁書
被告の言い分も聞くために答弁書が同封されています。訴状の記載内容を認めるかどうか、認めない部分があるのであればどの部分が間違っているのか、支払い方法はどのようにしたいのか等の記載欄があります。
尚、答弁書を提出せず、裁判当日を欠席した場合は、原告側の主張が認めたとみなされます。
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